バイアグラ:特許権侵害する薬剤の輸入差し止め
ED(勃起(ぼっき)障害)治療薬「バイアグラ」を製造販売するファイザー(東京都渋谷区)は25日、バイアグラの特許権を侵害する薬剤の輸入差し止め申し立てを、財務省が受理したと発表した。規制の期間は今月18日から3年間。財務省によると、03年から制度化された特許権に関する輸入差し止めで、医薬品が対象になったのは初めて。
ファイザーによると、日本ではバイアグラの名称を勝手に使ったり、特許成分である「シルデナフィル」を含んだ薬剤が、正規品の数倍出回っている。今回の規制で、税関は特許権侵害が疑われる薬剤の輸入を水際で止めることができ、その後の調査で侵害が確定すれば廃棄処分になる。
ラベルを似せるなどの商標権侵害については、06年5月に輸入差し止めが認められており、ファイザーは「二つの規制をすり抜ける薬剤は、密輸の可能性が高く危険」と警告している。【清水健二】(毎日新聞)
バイアグラの特許侵害薬剤、税関での没収、廃棄可能に【訴訟】発信:2007/06/26(火)
ファイザーは6月25日、ED治療薬「バイアグラ錠」(一般名:クエン酸シルデナフィル)を保護する特許権に関し、全国の税関に輸入差止申立てを行い受理されたと発表した。今回の輸入差止申立ての受理により、バイアグラの特許権を侵害する薬剤は、今後、税関が没収、廃棄可能となった。
ファイザーによると、既に昨年5月に商標権に関する輸入差止申立てが受理されており、今回の特許権と併せて、侵害物品の国内流入を水際で効果的に阻止できることになったとしている。
日本では、バイアグラの名称を無断使用したり、特許成分である「シルデナフィル」を含んだ薬剤が、正規品の数倍出回っているといわれている。
http://news.braina.com/2007/0626/judge_20070626_001____.html
人気のあるバイアグラジェネリック品が今後手に入らなくなるかもしれません。
最近では持続力のあるCialis(シアリス/サイアリス)の人気が高まっています。
時差ぼけにはバイアグラ!(ただし片道のみ)
http://cruel.org/economist/economistviagra.htmlバイアグラ:「時差ぼけ」回復に効果 ハムスター実験
ハムスターに勃起(ぼっき)不全治療薬「バイアグラ」を注射すると、「時差ぼけ」からの回復が早まることが、アルゼンチンの研究チームの実験で明らかになり、21日付の米科学アカデミー紀要電子版に発表した。研究チームは「頻繁に旅行する人の時差ぼけ解消にも役立つかもしれない」と分析している。
研究チームは、ハムスターに体重1キロあたり3.5ミリグラム、10ミリグラムのバイアグラをそれぞれ注射したうえで、明かりをつける時間を6時間早め、運動を始める時間の変化を調べた。
その結果、バイアグラを注射しないハムスターは、新しい明暗のリズムに適応して運動開始時間が6時間早まるまでに約12日かかったが、3.5ミリグラムを注射したハムスターは約8日、10ミリグラムのハムスターは約6日で、「時差ぼけ」解消に要する時間が短かった。生物には、睡眠・覚せいや体温変化など生体のリズムをつかさどる体内時計がある。バイアグラを注射したハムスターは、体内時計が早く調節されたとみられる。
バイアグラは勃起にかかわる化学物質の分解を抑制することで作用する。この化学物質は、体内時計を調節する神経経路にも作用していることが分かっており、研究チームは、分解が抑制されることで時差ぼけ解消が早まると見ている。一方、明かりをつける時間を遅くした場合は、バイアグラを注射しても体内時計の調節に変化はなかった。時間を早める場合は東への旅行、遅くする場合は西への旅行にあたるという。
研究チームは「成人男性は勃起不全治療の際、1回50ミリグラムのバイアグラを処方される。ハムスターに比べれば少ない量だが、薬を代謝する能力には生物によって差がある。適切な量の服用が、東へよく渡航する人や交代勤務の人の体内時計の調節を促す可能性はある」と話している。
毎日新聞 2007年5月22日 6時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070522k0000m040145000c.html
バイアグラは、勃起不全以外にも、小児心臓病などに使用されていますが、更なる薬効が発見されたようですね。日本からアメリカに来る方にとっても役立つかもしれません。
バイアグラでカキ養殖=「名前外せ」と製造元かんかん−豪
6月9日15時1分配信 時事通信
【シドニー9日時事】バイアグラ入りのカキはいかが−。オーストラリアのシドニー北部のカキ養殖業者らが性的不能治療薬「バイアグラ」を使ったカキ「バイアグラ・オイスター」をつくり、話題となっている。法律で豪州国内では販売できないが、規制のないアジアなどへの輸出をもくろんでいる。
地元の民放テレビによると、このカキを考案したのは、マーケティング会社を経営するジョージ・メイさん(59)。昨年末、前立腺がんの手術を受けた後、男性機能不全(ED)の治療でバイアグラを服用していたことからヒントを得て、カキ養殖業者に話を持ち掛けた。
カキは、海中から収穫後、バイアグラを水に溶かした水槽に入れられる。製法の特許も取得。これまでに約1万個を生産した。
引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070609-00000062-jij-int
Yahoo ニュース
面白いことを考える方がいるものです。しかし、バイアグラは医薬品ですので、知らずに食べてしまう方がいると、問題です。権利問題に非常に厳しいファイザー社がどう対応していくのか、注目でもありますね。