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ファイザー製飲む禁煙薬、自殺との関連性警告・FDA
【シカゴ=毛利靖子】米食品医薬品局(FDA)は2日までに、製薬世界最大手の米ファイザーの禁煙薬「チャンティックス」を飲んだ患者の自殺が相次いでいる問題について、服用と自殺との関連がある可能性が高まったと警告した。
日本では「チャンピックス錠」の呼称で4月にも発売される見込み。FDAによると、薬の服用が原因で自殺したとみられる患者が世界で39人確認された。400人超がうつ状態などになり、自殺願望を抱いたという。
FDAは医師に対し、患者が服用後に異常な行動を起こしていないかよく監視するよう指示。過去に精神疾患にかかった患者は服用しないようウェブサイトなどを通じて呼びかける。ファイザーには医師向けの説明書にリスクを目立つように記載するよう求めた。FDAとファイザーは共同で患者向けの手引書の作成・発行を急ぐ。(02日 20:03)
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080203AT1G0200P02022008.html
「毛生えず」リーブ21和解 430万支払い、大阪地裁
「必ず生える」と言われ4年間通ったのに効果がなかったとして、大阪府の男性会社員(58)が業界大手「毛髪クリニックリーブ21」(大阪市)に約860万円の損害賠償を求めた訴訟は5日までに、解決金430万円を支払うことで大阪地裁(平林慶一裁判官)で和解した。
訴状によると、男性は2001年4月、チラシを見て相談。担当者から「大丈夫です。必ず生えてきます」「発毛に3年はかかる」と言われて申し込んだ。1年コースを追加契約するなどし、約4年間にわたり毎週2時間ずつ施術を受けたが、はっきりとした効果はなかったという。
この間、施術代を含む契約代金約490万円と、補助食品など関連商品代約190万円を支払った。
リーブ21は「生えると断定的には言っていない」などと反論していたが、地裁の勧告に従い昨年9月に和解した。
2008/02/05 21:02 【共同通信】
36時間効果持続のED治療薬 イーライリリーが国内発売
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日本イーライリリーは10日、新型の勃起不全(ED)治療薬「シアリス」の国内販売を発表した。36時間という効果持続時間を武器に、「バイアグラ」など国内で先行する他社製品を追撃する。世界の3大メーカー商品が出そろい、国内ED治療薬市場におけるシェア争いは本格化。高齢化社会を追い風に、「意識が欧米に劣る」とも言われる日本男性への啓蒙(けいもう)活動も活発化しそうだ。
■脂っこい食事でもOK
シアリスは、従来のED治療薬同様、性行為の約1時間前に服用することで、陰茎に血液を流入させる酵素の分解を抑え、勃起反応を維持・継続する。医師による診察で処方され、保険は適用されないが「ほかの2製剤と同程度の値段(1錠あたり1500円前後)」(同社)を想定。今月12日から発売する。
国内では、ファイザーが平成11年に「バイアグラ」を発売、バイエル薬品が16年に「レビトラ」を投入している。これら先行2製品の効果継続時間が4時間なのに対し、シアリスは36時間。
また、脂っこい食事などでも効果には影響がないため、「焦らず自然なライフスタイルでの服用が可能になる」と長所を挙げる。
■啓発カギに
世界のED治療薬市場は、2004年の約25億ドルから、06年には約31億ドル。この間、先行したバイアグラが6割程度の占有率を握る一方、「レビトラ」に挑む「シアリス」が22%から33%にシェアを伸ばした。医師が症状ごとの取り扱い薬剤数を2剤程度に抑える傾向もあり、「2位争いは死活問題」(業界関係者)だ。
このため、イーライリリーは、シアリスの発売を契機に、一般の開業医市場への参入も表明。現在の国内製薬会社売上高26位を、平成27年までに15位に引き上げる計画だ。
迎え撃つバイエルは今年7月、容量を従来の10ミリグラムから20ミリグラムと、海外基準まで引き上げたリビトラを発売。二ケタ成長を続ける同剤の差別化を図っている。
国内の推定患者数は1130万人で、60代の5人中3人がEDとされるが、医師に相談した患者は5%弱。このため、各社は現在約100億円の国内ED治療薬市場に「成長が期待でき、世界シェア以上を狙いたい」(イーライリリー幹部)と熱い目を向ける。
一方、ED治療薬をめぐっては、並行輸入やインターネット売買など、医師の処方を伴わない購入が“正規ルート”の2倍以上に及ぶといわれる。EDの約87%は循環器系の疾患や糖尿病などの身体的な原因とされるため、各社は、正しい服用を含めた啓発活動による市場育成へ、より力を入れる必要がありそうだ。
(2007/09/10 21:33)
Sankei Web
http://www.sankei.co.jp/keizai/sangyo/070910/sng070910008.htm
ドーピング素材入り発毛剤、販売元も驚く
ソフトバンクのリック・ガトームソン投手(30)が飲む発毛剤を服用し、ドーピング違反で出場停止処分を受けた問題で、日本での販売元、万有製薬が驚いている。世界反ドーピング機関(WADA)が禁止する物質「フィナステリド」を含む発毛剤「プロペシア」を国内販売している同社では「まさかガトームソンが飲んでいたとは」。
プロペシアは05年12月の発売以来、延べ38万人が使用したという毛生え薬。05年にWADAで禁止薬物に指定されており、同社ではプロ、アマ問わず、競技者からの相談には禁止薬物に指定されていることを説明した上で「自分の責任で、主治医などに確認してほしい」と伝えているという。ガトームソン事件を受け、同社では専用コールセンターの電話オペレーターに今回の問題の概要を伝えた。
王貞治監督(67)も「おれも塗るのと飲むやつを使ってるんだけどね」と服用をカミングアウトした。「えっ本当ですか」と驚く同社ではお盆休み明けに問い合わせが増えても対応できるよう備えている。
[2007年8月14日7時19分 紙面から]
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070814-241291.html